炎症や腫れが強く出ていますが、初日や2日目はとくに、患部に対して2時間~3時間光線照射を行います。
光線を当てていると、ズキズキ、チクチクと痛みが強くなりますが、当てます。
3日目からは1時間光線照射を行い、そして患部以外のまわりの筋肉を徹底的に柔らかくしていきます。
なぜなら、例えば、捻挫などで足首をかばって歩くと、両足に不自然に力が入り、今度は膝や太ももなどの別の場所に痛みが出るのを予防するためです。
光線療法もマッサージなどの施術も、必ず、患側(ケガをしている側)だけを治療せず、健側(ケガをしていない側)もしっかりと治療することが大切です。
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