コウケントー光線療法が一つのきっかけ作り

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
たんぽぽ鍼灸指圧接骨院では、毎日、皆様の悩みをお聞きしています。
①以前、友人の紹介でお越しくださいました、30代の男性の話し。
夜のお仕事をされていて、いつも寝るのは夜中の1時か2時の生活で、起床は昼前。
いつも寝れないので、寝酒を飲んでいました。
自分でもなんとかしないと体が壊れてしまうと思い、光線療法を希望して来院。
私は、言いました。光線療法は、規則正しい生活へのきっかけ作りにはなるが、光線療法だけではダメだと。
夜の仕事で、店舗をいくつか経営されている方で、事務仕事や人事の取り決めなど、なにかと忙しそうでした。
彼の光線療法は、だた一つ。6台~7台の光線治療器を使用して、全身くまなく照射し、びしょびしょに汗をかかせました。
そんなことを、何回かしていくうちに、彼は、「先生、夜寝る前に、ジムへ行って、体を思いっきり使い、汗をかくようにしたら、寝酒なくてもぐっすりと眠れるようになったよ」
追伸、夜中にジムって開いてるんですね(‘_’)
②現在、中3の男子学生。最近、体の調子が悪く、勉強に身が入らないとのこと。
光線療法で、血行を良くして、体調を整え、風邪を引かないようにし、集中力をつけて欲しいとその子の母親。
(要望はとりあえず聞きますが・・・)
彼は、ゴールデンウイークまでは、毎日3~4時間も水泳をしていましたが、引退し、受験勉強に専念。
しかし、いまいち勉強がはかどらない。
私は、光線療法はこれからの受験に備えての身体づくりに継続してくださいと言いました。
そしてもうひとつ、そのまま、水泳もさせたらどうでしょう?と。
もちろん、今までのようにガッツリ練習させることは、体力を消耗し、家に帰ればバッタンキューではいけないので、学校帰りに1時間の水泳をさせてあげてくださいと母親に言いました。
そしたら、なんでしょう、軽く体を動かすことが良いんでしょうね、気持ちの切り替えがスムーズにできて、勉強がはかどるようになった。
光線療法をきっかけに、皆さん自身が、自分の健康や精神面を意識し、からだの欲求にうまく自分を合せた結果、いい方向に進んだんだと思います。
光線療法+α こんな感じでいきましょう!
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