たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
これからの時期になるときまって症状が出てくるリべド血管炎(夏期潰瘍)のご相談です。
この潰瘍は可視総合光線療法の適用ですが、反応が強く出てしまう方もいますのであせらず根気の照射を行ってください。
治療用カーボン
3001-5000番、3001-4008番、3001-1000番などを使用。
光線照射部位
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部・腰部・潰瘍部(1号集光器)
光線照射時間
両足裏部10分間、両足首部10分間、両膝部10分間、ふくらはぎ部10分間、後大腿部10分間、腰部10分間、潰瘍部10~20分間。
症状の出る前から1年を通じて光線照射を日課として行い、根気に続けましょう。光線の深部温熱作用で末端の血流を改善し、また光線療法の光化学作用によって皮膚の強化を図り、潰瘍の出来にくい体質に変えていきましょう。
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