お問い合わせの喘息とガン術後ケア、冷房症

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
いつもお問い合わせありがとうございます。
では、早速、お答えします。
①喘息がまたぶり返しています。光線はどのように当てればよいですか。
たんぽぽ:この暑い時期でも、足裏部の温度が30℃に届かない方がいます。
とくに喘息がひどくなった方の足裏温度は、28℃くらいです。この時期としては、あまりよろしくありませんね((+_+))
喘息などの呼吸器系は、下半身をしっかりと照射することです。
治療用カーボンは、3000-5000番、または3001-4008番を使用して、両足裏部20分間、両膝部・両足首部・ふくらはぎ部を各10分間、背正中部(1号集光器)10~20分間、左右咽喉部(2号集光器)を各5分間照射。
1日2~3回照射しますと、効果的ですので、なるべく光線を行うようにしてくださいね。
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②ガンの手術後で体力が落ちています。友人から1000-4008番を使って当てるといいと言われましたが、私には少しキツイです。
他にカーボンの組み合わせはありますか。また、体力が低下したときは、どこに当てればいいですか。
よろしくお願いいたします。
たんぽぽ:大変な手術を乗り越えましたね。体力が低下するのも仕方がありませんよ。
こんなときは、無理に1000ー4008番を使用しなくてもいいですよ。
3001-5000番や3001-4008番、3000-5000番を使ってみましょう。
ご自身が気持ちいいと感じるカーボンでOKです。
照射部位は、両足裏部だけでもいいんです。両足裏部を10~20分間照射してみてください。
これを朝、昼、晩と3回行ってください。
大丈夫であれば、両膝部と両足首部を追加照射。各5分間でいいですよ。これも朝、昼、晩と両足裏部の照射後に行います。
今は、体力を回復させるために、あまり無理して長い時間光線照射をせず、よく寝て、なるべく食べて、適宜光線を当てることに専念しましょう。
7月、8月は暑いので、9月頃から、腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を各5分間追加照射。
また、9月頃にご連絡ください。体調によって照射部位や照射時間を相談しましょう。
③最近、どこでも冷房が効きすぎるくらい効いています。
手足がしびれてくるので、自宅での冷房病の照射方法を教えてください。
たんぽぽ:冷房で身体が冷えると、自律神経まで狂ってしまいますね。
社会人の女性の方ですが、帰宅する時間が遅く、なかなか光線をする時間が限られているとのことです。
そういった場合には、あちこち当てずに、寝る直前にしっかりと湯舟で身体をよ~く温めます。
そして、治療用カーボン3000-5000番、又は、3001-4008番を使用して両足裏部のみに光線照射。
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できれば30分くらいかな。足先が温まったなぁと思うくらい当ててください。そしてそのまま就寝です。
腹巻、場合によっては靴下など夏用防寒グッズを使用して寝てください。
仕事中は、タイツを履き、冷える部位に、カイロを貼ってくださいね。
名古屋市でコウケントー専門院をしていますたんぽぽです。
光線療法に関するご相談などメールなどでお問い合わせください(^-^)
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