M・Tさん70歳女性の手根管症候群の光線療法

3年ぶりにたんぽぽに来院された彼女は、右手首の痛みとしびれで病院を受診して手根管症候群と診断されたそうです。 手術を勧められたようですが、とりあえずたんぽぽさんの光線療法で何ともならなかったら、考えるというのです。 週に6日のパートをこなして、首のこり、肩のこり、肩甲骨間のこり、胸(大胸筋)のこりがとくにひどかった。 基本照射の両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を5台の光線治療器で同時照射後に、頸椎下部(1号集光器)・右大胸筋部(2号集光器)・右手首部(2号集光器)・両足裏部を4台同時照射して、さらに上向きになって、左右咽喉部(1号集光器)・右手首部(2号集光器)・両足裏部を3台同時照射。 合計照射時間は、60分間。治療用カーボンは3001-4008番。 光線照射後は、全身マッサージを施して終了。 週に2回の治療を2ヵ月間続けたところ、すっかりと手首の痛みとしびれは治まりました。 がしかし、今の仕事を続けている以上は、再発の恐れがあるため、月に2回の治療で身体のこわばりをほぐしていくことにしました。
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