胆石症の可視総合光線療法

光線研究 第434号
光線治療
光線療法は全身的な治療により肝臓、胆嚢の働きを調節し、
さらに胆管、胆嚢の炎症や緊張を改善して胆石の溶解、排出を促すように作用すると考えられます。
治療用カーボン:3001-4008番、又は、4001-4008番、3001-1000番。
照射部位:無症状の場合は両足首部・両膝部・腹部・腰部を各5分間、肝臓部・背正中部を各10分間の照射を基本治療とする。

胃下垂など胃腸が弱い場合は腹部の代わりに左右下腹部を各5分間照射する。
痛みがある場合はまず両足裏部を30分間照射し、次に肝臓部を30~60分間、背正中部を10分間それぞれ照射する。
痛みが強い場合はこの治療を1日2回治療するが、症状により病院の治療も併用する。
658782ef53ee28b5ad34d345ea93f44d82fa5ccd.jpg
PAGE TOP