お問い合わせ頂きました光線療法②

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせ頂きました光線療法の続きです。
①たんぽぽ:フケのお悩みですが、まずは、治療用カーボン3001-3002番から試してください。
もちろん、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部に各10分間照射後に、2号集光器を使用して、頭部に各5分間照射。
一度に2~3か所程度にしてください。
「のぼせ」が起きることもありますから。
また、湯せんのみにして、しばらくはシャンプーを控えてください。
②3000番で顔など照射したのですが、赤くなってしまいました。
3000番は肌に合わないのでしょか。
たんぽぽ:3000番は顔には使用しないでください。
3000番の代わりに3001番を使用して、2号集光器を使用して1部位5分間照射です。
③集光器は使用した方がいいですか?
たんぽぽ:もちろんです。
部位によっては、必ず使用してください。
光線治療器の取扱説明書通りに使用してくださいね。
なぜ集光器を使用するかは、例えば「捻挫」「打撲」「挫傷」などで腫れや炎症などの急性期の症状を呈するときに、必要に応じて長時間の照射を行う場合があります。
1、2、3号集光器は、それぞれに集光器を使用しない時に比べて光と温熱が1号集光器は20%程度、2号集光器は7~8%、3号集光器は数%しか光と温熱の量がありません。
集光器を使用することで、光と温熱の量は大幅に減少しますが、しかし、患部に時間をかけて作用させるには、必ず集光器を使用する方が症状の軽減が早いです。
また、集光器を使用しないと、ダイレクトに広い範囲(当たらなくてもよい場所)まで光と温熱が強力に作用してしまい、反応が強く出てしまいます。
集光器=弱火です。煮物などをつくる際にはじっくりと熱を透すような感じです。
強火だと煮物が焦げてしまうイメージかな(・.・;)
人体にも、ゆっくりと光と温熱を浸透させて、反応が急激に出ないようにしながら光線照射を行うために、集光器は必須です。
光線療法に関するご相談はいつでもメールをお待ちしております。
光線治療器や治療用カーボンの販売も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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