Y・Sさん76歳女性、M・Oさん53歳男性、Y・Mさん78歳男性のサルコイドーシスのコウケントー光線治療
Y・Sさん76歳女性は、眼のサルコイドーシスがあり、まぶたが重だるく、閉じてしまう症状があります。
M・Oさん53歳男性は、腎臓のサルコイドーシスがあり、蛋白尿の数値が高いです。
Y・Mさん78歳男性は、筋肉・神経のサルコイドーシスで、歩行や動作が思うように動きにくいです。
お三人とも経過観察中ですが、光線治療のことを知って見えて、全身光線を受けて見たいとたんぽぽに来院。
サルコイドーシスは、全身のどこにでも発症する病気のため、全身照射を合計1時間。
治療用カーボンは、3001-4008番、3002-4008番、3000-5000番、1000-3001番など、症状によって治療用カーボンを組み合わせていきます。
光線治療は、回数に比例して身体が良くなっていきます。
光線治療を始めて、3ヵ月から半年間で、Y・Sさんの眼の重だるさ、まぶたが下がってくる症状は改善して、最近は気にならなくなったそうです。
M・Oさんは、蛋白尿5000㎎/ℓだったのが、少しずつ落ち着いて、現在は3000㎎/ℓ。まだまだ頑張りましょう。M・Oさんは、多発性骨髄腫を患っています。抗ガン剤治療中。
Y・Mさんは、光線治療を当てると、身体の動きが楽になり、現在は30分程度の散歩を楽しめるようになっています。