Y・Sさん50歳女性、気管支炎で咳が止まらない時のコウケントー光線療法

Y・Sさん50歳女性、気管支炎で咳が止まらない時のコウケントー光線療法

のどの痛みと発熱(38℃)と咳が止まらなく、もしかしてと思い、近所の内科に電話をしてやっと5件目でコロナ検査をしてもらった。

結果は翌日で陰性だったため、風邪による気管支炎と診断されて、風邪薬をいくつか処方してもらいました。

たんぽぽで光線を当てたいとのことだったので、診療外に来院してもらいました。

咳、気管支炎などの症状では、初めの数回は、お腹や胸やのどには当てないようにします。

両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部などの下半身をよく当ててから、臀部・腰部・背正中部・後頭部を当てます。

1日1回または2回当てるといいですね。

Y・Sさんは、3日間続けて来院されて、症状は治まりました。

咳を長引かせると、咳喘息から本当の喘息になることもあるので、光線療法も積極的に活用してください。

慢性の気管支炎では、腹部・胸部・咽喉部中央を照射します。

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