Y・Hさん77歳女性、1週間前にお寺さんの境内で転倒して右胸部~右上腕部を打撲してコウケントー光線治療

Y・Hさん77歳女性、1週間前にお寺さんの境内で転倒して右胸部~右上腕部を打撲してコウケントー光線治療

転倒した翌日にかかりつけの整形外科を受診。骨には異常はありませんからと、ロキソニンテープと痛み止めを処方しておきますと言われて帰宅。

1週間後には体の節々が痛くなり、もう一度整形外科を受診して、痛み止めをもらって帰宅。日にち薬と言われたけれども、どうして体の節々が痛いもんだから、娘さんが車でたんぽぽまで送ってくれました。

見てください、痛々しいでしょう⇩

痛い方を上にして、両足裏部・太もも前面・腰部・腰上部・肩甲骨間部・後頭部・患部を合計45分間照射。

転倒した時に、体に力が入ってしまって体全体の筋肉がこわばってしまった状態なので、優しく、すごく優しくほぐしていきます。意外にも患部だけではなく、太ももや頚部や左腕などに患部から遠い部位に痛みやこわばりが多数あります。

なので全身の筋肉を優しくほぐしていきます。そうしないと、いつまで経っても痛みが続きます。

早期に体の節々の痛みを取らないと姿勢が悪くなったり、出歩かなくなったり、余計に体を悪くするからです。

月に1回のペースで来院されている方ですが、今月だけは週に2回を1か月間続けます。

治療用カーボンは3001-500番です。患部は心臓付近ですが、集光器を使って当てれば問題はありません。

積極的に光線治療を行っていきます。

※転倒した時は、必ず病院を受診して異常はないか診てもらいましょう。それからコウケントー光線治療です。

※転倒した当日から光線照射を行っても大丈夫です。当日は照射時間は1時間~3時間。翌日以降は1時間~1時間半を最低1週間行ってください。

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