Y・Tさん65歳女性、脳梗塞退院後のコウケントー光線療法

Y・Tさん65歳女性、脳梗塞退院後のコウケントー光線療法

朝起きてから、何となく右手に力が入らなくなり、昼には右足にも力が入りにくくなり、救急車で病院へ運ばれたそうです。 診断は脳梗塞だったそうですが、点滴による投薬を受けて、2週間で退院しましたとお電話をもらいました。 これから、リハビリテーション病院で週に4回のリハビリを受けるそうですが、コウケントー光線療法も同時に受けたいとのことでした。 神経麻痺の改善は、できるだけ早くにリハビリテーションと光線治療を受けた方が良いです。 脳梗塞後の光線療法は、3002-5000番ですが、たんぽぽでは3001-5000番から始めます。 3001-5000番➡3002-5000番➡その後は3001-4008番・3002-4008番・3000-5000番などを交互に使用していきます。 色々なカーボンの組み合わせをすることで、麻痺だけでなく、血流改善、血管の強化などに対応していきます。 腕から手までの麻痺であれば頚部をよく当てること、足全体の麻痺であれば腰部や腹部をよく当てることです。 麻痺の当て方は、その人その人で違いますが、麻痺のある部分だけを見ないで、体全体をよく観察して光線照射を行っていきます。
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