U・Iさん50歳男性、腎臓病と膵炎のコウケントー光線治療

U・Iさん50歳男性、腎臓病と膵炎のコウケントー光線治療

とても50歳とは思えない老けて見えるU・Iさん。病院の治療だけでは元気にならないと知り合いからの紹介でたんぽぽに来院されました。

近い将来、透析を受けることになるだろうとお話しをされました。血管年齢は80歳以上、骨密度は若年成人比70%以下、また膵炎で背中に痛みが走ることがよくあり、痛み止めなどの色々なお薬を服用しているとのことでした。

しかし、持病を持ちながらでも体を元気にすることができます。

腎臓なら3002番とか、膵臓なら3001番とか、内臓によってカーボンの組み合わせは変わりますが、U・Iさんの場合は、元気になる、健康を取り戻すことが第一に重要です。

そこで今回U・Iさんに使うカーボンはあえて3000-5000番です。

血管を柔軟に若返りさせて、骨密度を上げて、免疫力を付けて、血流促進、冷え取りで体温アップなど全身の健康状態を良くします。

初めの5回は光線照射を弱くしたにも関わらず、疲れや発熱や蕁麻疹が出ました。

これでは病院治療の効果は期待できませんので、週に1回の全身光線を軽めに当て続けます。

治療開始8回目から光線療法に慣れてきて、光線全身照射6台40分が出来るようになりました。

余談ですが、コウケントー光線治療は「体力療法」と言われています。

では実際、体力が付いたか否かの判断は?

それは、全身照射40分~1時間出来るようになることです。

光線治療開始半年後、白髪が多かったのが、不思議と黒い髪が増えてきたことにびっくり。

仕事終わりは自宅ですぐに横になっていたが、大丈夫になった。

食欲が湧いてたくさんご飯が食べられる、便秘が治った、熟睡できるようになったそうです。背中の痛みはある。

7か月後、骨密度は70%を上回るようになり(←腎臓病の方は骨密度が上がりにくい)、血管年齢は60歳台まで回復している。

自宅でのコウケントー光線治療よりたんぽぽの6台同時光線がいいと週に1回を継続中です。

ただし、近いうちに透析は始まるようです。

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