思春期のニキビの相談で、おでこと背中をキレイにしたいとのことです。
まずは、おでこのニキビですが、3001‐3002番を使ってお顔全体を集光器なしで合計10分間照射。
その後に、おでこの端から端まで3号集光器(ガラス管)をずらしながら1分間ずつ当てていきます。
この時に使うカーボンの組み合わせは、お顔には絶対に使わない5002‐5002番です。
なので1か所の照射時間は1分間です。
殺菌作用のあるカーボン(5002番)と肌を整えるカーボン(3002番)を上手に使うことでニキビをキレイにすることが出来ます。
次に背中ニキビですが、3001-3002番を使って集光器なしで背中全体を大きく15分間照射します。
その後に5002-5002番を使って集光器なしで背中全体を大きく照射しますが、照射距離は30㎝で10分間です。
照射後の保湿、洗顔と保湿(1日3回)も忘れずに。
自宅治療と通院(週に2回)を1ヵ月間続けたところ、ほとんどキレイになりました。
カーボンの特性を駆使しながら出来るだけ最短でニキビ肌をキレイにする方法です。