O・Yさん70歳女性、唾液の分泌不足による味覚障害のコウケントー光線治療

長年通っている歯医者さんで唾液の量を測ってもらったら、唾液量が少ないと言われ、よく噛む、ほっぺをマッサージするなど指導された。 唾液が少なくなると、口内炎、歯槽膿漏、虫歯、そして味覚障害などを起こします。 しかし、味覚障害は少しずつ進行するので、味覚が変わったかどうか分からない方もいます。 気になる方は、歯科医での唾液量の検査をおススメします。 では、唾液の分泌を増やすコウケントー光線治療です。 どんな病気や症状でも、光線治療の鉄則は、患部の滞った血行を良くして、血流を改善することです。 両足裏部20分間、両膝部10分間、腹部10分間、腰部10分間、後頭部(1号又は2号集光器)5分間、左右咽喉部(2号集光器)各5分間、口中部(2号集光器)5分間照射。 治療用カーボン3001-5000番、または3001-4008番を使います。 唾液に限らず、胃液、腸液、胆汁、膵液などの分泌がしっかりと行われるように、毎日の光線治療は大切です。 O・Yさんは、毎週1回の光線治療と全身マッサージを6ヵ月間行い、実年齢よりも多くの唾液分泌量(40歳代)になりました。
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