N・Sさん77歳男性、リウマチのお薬で間質性肺炎?、薬剤性肺炎?のときのコウケントー光線療法。

N・Sさん77歳男性、リウマチのお薬で間質性肺炎?、薬剤性肺炎?のときのコウケントー光線療法。

コウケントー光線療法は30年以上の愛用者で、たんぽぽにとっては光線の大先輩です☺

今まで体調不良は何でも光線を当てて良くしていたそうです。

10年以上リウマチを患っているN・Sさんですが、1年ほど前からリウマチの薬を新しいものに変えてから体調が良くなり、体の節々の痛みもなくなり、喜んでいました。

3か月に一度は定期検査を受けに病院を受診した時に、肺に影があることが分かりました。

担当医からは間質性肺炎なのか、薬剤性肺炎なのかは分かりませんが、とりあえずお薬を変えてみますと言われたそうです。

同時に少しでも肺炎の影をなくすためにコウケントーを当てたいと相談を兼ねてたんぽぽに来院しました。

呼吸器系の疾患の場合、3000-5000番を使うことが多いですね。

これは3000番というのは紫外線量が多少多いのが特徴で、他のカーボンよりも多くのビタミンDを作り、そのビタミンDが間接的に免疫細胞を活性化させて、肺の免疫力を強化して、肺の症状を改善させるからです。

※余談ですが3000番が心臓の循環器系にも良いのは、カルシウム代謝を是正して、刺激伝導系を円滑にして心臓の働きをスムーズにしてくれるからです。カルシウムは神経伝達に必要なんですね。

今回は、3000-5000番を使わずに、しばらくの間、1000-3001番を使って見ることにしました。

光線照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部(1号集光器)・右胸部(2号集光器)・左右咽喉部を合計45分間。

呼吸器系の場合、3000-5000番を軸にして、3001-4008番、1000-3001番などの色々なカーボンの組み合わせをします。

N・Sさんは、光と熱がグーッと体の深くに入っていく感じがして気持ちがいいと言われてましたので、半年間ほど続けていきます。

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