M・Yさん78歳男性、足にできた皮膚病変のコウケントー光線治療

皮膚にできた静脈血栓症で、湿疹様皮膚炎を起こしてしまい、病院の治療とと共に、光線治療を希望してたんぽぽに来院。 痒みがあり、掻くと傷ができて、治りにくくなります。 ここまで皮膚がやられてしまうと、どうしたらいいでしょう? 皮膚には3001-3002番だー!と思いがちですが、このケースでは使いません。 えーっと、皮膚の状態がひどい場合(潰瘍、床ずれ、色素沈着、むくみ、湿疹が広範囲など)は、3001-4008番の登場です。 または3002-4008番、1000-3001番を使うこともあります。 M・Yさんの場合は、3001-4008番を使い、週に2回の通院治療と自宅治療を毎日、3ヵ月間行い、キレイな皮膚に戻りました。 下肢静脈瘤などの血行障害は、なるべく早めに光線治療を行い、しっかりと予防することが大切です。 光線治療方法は、足だけでなく、全身光線を行い、全身の血流を良くすることです。
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