M・Kさん男性53歳の多発性骨髄腫治療中の光線治療
光線治療が癌などの病気の治療と併用するといいことは知られています。
たんぽぽに癌の治療でお越しになられる患者さんには、「全身光線照射を行うことで体内の酵素が活性化して抗がん剤などの化学物質を無毒化するので治療中でも体調が良いことが多いのです」と説明しています。
また全ての細胞に存在するミトコンドリアが光線照射によって体が元気になり、体力が落ちずに抗ガン剤治療を継続できるんです。
では現在たんぽぽで、多発性骨髄腫の抗ガン剤治療中、その後に自家造血幹細胞移植を行う予定の患者さんの光線治療です。
週に1回の通院治療で、抗ガン剤治療中であっても食欲はあり、体力がキープ出来て、体調はとてもいいです。
順調にいけば、3ヵ月間の抗ガン剤治療を終了し、自家造血幹細胞移植に移ります。
体力がある場合には、治療用カーボンは1000-5000番または、1000-4008番を使って光線治療を行います。
ない時は、3001-4008番を使います。
癌治療中の方は、光線治療をおススメします。体調を整えて、体力を増進します。