K・Sさんは頭痛持ちで痛み止めが手放せないほど苦しんでいました。
頭痛外来に通院して、頭痛予防薬を毎日服用しながら、頭痛の注射を月に1回打って誤魔化してきました。
たんぽぽにも週に1回~2回マッサージを受けに来ました。
K・Sさんは、「たんぽぽ先生、このままずっとこの状態が続くのかな」と言われたので、今の状態では病院治療は大切だから継続して、それにプラスして体質を変えること、体重(80㎏)を少しでも減らしてみることを提案してみました。
1年間限定で、コウケントー光線治療を週に1回、ウオーキングを毎日1万歩行ってみようと実行しました。
光線治療は、3001‐4008番、3002‐5000番、慣れてきたら1000‐3001番などを使って、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・前頭部・左右咽喉部を合計45分間照射。
光線の初期は、頭痛がひどくなったり、光線後の疲労感があったりで大変でした。
2ヵ月を過ぎる頃からは、光線の反応はなくなり、光線を当てると頭がスッキリすると言いました。
またこの頃からウオーキングによる膝痛や腰痛などが出ましたが、その都度、光線を当てて治しました。
ウオーキングをしながらの光線治療効果は、疲れにくい、筋肉痛が出ない(出てもすぐに治まる)ことでした。
半年で体重が5~6㎏減り、冬場になるとさらに5~6㎏減りました。(←冬は代謝が高くなり痩せやすいです)
1年間で光線治療45回、ウオーキングは350日を実践した結果、体重は80㎏→69㎏、血圧160/90mmHgが
130/80mmHg、脂質異常症が正常値になり、頭痛は予防薬を服用しなくても良くなりました。
現在は、健康増進のため光線治療とマッサージを月に1回~2回、ウオーキングは水・土・日の3日間継続中です。