I・Kさん81歳女性、膝痛のコウケントー光線治療

I・Kさん81歳女性、膝痛のコウケントー光線治療

I・Kさんは、3年前から右膝部の痛みで病院を受診しましたが、変形はそれほどでもないと診断されてリハビリに週2回通っているそうです。 痛みが軽い日や強い日があり、一進一退だったそうです。 シルバー会の卓球に参加していますが、その友人からコウケントー光線治療を紹介されてたんぽぽに来院されました。 症状は、足の重だるさ、右膝の疼痛、足がつる、こわばり、むくみです。最近は左膝部も痛くなってきたそうです。 光線治療は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部の5か所を合計40分間照射。 それ以外にも大腿部の前後、膝裏部にも当てるといいでしょう。 変形性膝関節症の軽度でも痛みを強く感じる方はいます。 痛みというのは、無意識に筋肉を緊張させてしまい、よりこわばりが強くなって、膝部の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくなってさらに症状が強くなります。 気になるところを光線照射で十分に温め、血流・リンパの流れを良くし、筋肉をマッサージなどでほぐすととっても楽になります。 もちろん、左膝部のケアも忘れずに。 痛みは決して関節そのものだけでなく、筋肉の緊張・こわばりが原因の場合も多いですので、光線で筋肉を温め、マッサージすることです。 I・Kさんは、1回の治療で痛みは半減し、2回目で痛みはなくなり、5回目でむくみと足がつることはなくなりました。
PAGE TOP