F・Hさん72歳女性、I・Yさん80歳女性、K・Oさん65歳男性他、不整脈のコウケントー光線治療
今回、ご紹介する不整脈は、カテーテルアブレーション術後の方、病院でお薬を処方してもらいながら、またはお薬の服用はなく定期的に病院で経過を診てもらっている方々です。
コウケントー光線治療の不整脈のカーボン組み合わせは、3000-5000番が一般的に使われます。
3000-5000番の組み合わせがいいのは、心臓強化のためです。
心臓強化には、温めることも大切ですので、3001-4008番も併用して使います。
心臓強化の照射部位は、下半身照射がいいでしょう。
両足裏部や両足首部などは、心臓から一番遠いところなので、その部分を光線照射することで血液循環がスムーズになり、心臓の働きを助けてあげることで心臓強化に繋がっていきます。
下半身の照射のあとは、場合によっては、背正中部(1号集光器使用)で5分~10分照射を行いましょう。
しっかりと光線が体に馴染むまでは、胸部の光線照射はしない方がいいと思います。
F・Hさんは4年間、I・Yさんは半年間、K・Oさんは3年間とたんぽぽに通院されていますが、現在はほとんど不整脈は出ていません。