A・Yさん37歳女性、不妊症のコウケントー光線治療

A・Yさん37歳女性、不妊症のコウケントー光線治療

婦人科で不妊治療を2回されて、2回とも6週~8週で流産してしまったそうです。

婦人科の先生は、普段から体を温めて規則正しい生活を心がけて不妊治療をしていきましょうと励ましてくれたそうです。

先生の身体を温めるという言葉が気になって、思えば冷え症が強く、季節の変わり目には体調を崩して風邪を引くと、1週間ほど寝込んでしまうことが多いようです。

ネットで「不妊・温める」などで検索したらたんぽぽ光線を見つけて、試しに体験してみようと母親と共に来院されました。

「冷え症」や「体温を上げる」コウケントー光線照射方法は、治療用カーボン3001-5000番、または3001-3001番を使います。

※3001-3001番という同じカーボンの組み合わせは珍しいですが、刺激が一番弱い組み合わせで、まずは陽性反応などが出にくい、試しに当ててみる時に使います。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・後頭部を合計30分当てます。

A・Yさんは、はじめての光線治療でしたが、たった30分間だけでも体が芯から温まり、気持ちよかったようです。

これから光線治療を行う場合は、どのくらいの頻度で来院したらいいのかと聞かれたので、年齢を考えると月に6回~8回と答えました。

これは、年齢による妊娠しにくい体と、体のどこか1か所でも弱いところがある場合、そこだけを治療するのではなく、体全体の底上げを図ることで、体を若返らせて、弱い部分を活性化して妊娠を促すために必要な回数です。

A・Yさんは1年と1か月間の間に90回の光線治療を受けて、その後不妊治療が上手くいって、流産することなく、妊娠が分かってからも週に1回の通院治療を40回行い、女児3500gを出産しました。(帝王切開)

※不妊症のコウケントー光線治療のコツはただ一つ。6台の光線治療器を使って、良く当てる、たっぷり当てるです。そうすることで、妊娠中の高血圧やむくみの改善にも良いです。

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