A・Kさん77歳女性、膵臓癌術後のコウケントー光線治療

A・Kさん77歳女性、膵臓癌術後のコウケントー光線治療

体の不調から病院で精密検査を受けたら、膵臓に腫瘍があることが分かり、幸いにも2か月後に手術をすることが出来ました。

9時間の手術で、膵臓1/3、十二指腸全摘、胃1/2、開腹してみたら肝臓にも1㎝程度の腫瘍があり、その部分も摘出。

手術後に担当医からは肝臓にも転移があり、結果的にはステージ4でしたが、無事に手術は終わりましたよと言われたそうです。

A・Kさんは、手術前から週に1回の光線治療にお越しいただき、1か月間の入院を経て、退院後すぐにたんぽぽに光線治療を受けに来ました。

体力回復、血液循環を良くして体を温める光線照射を行います↓

上向きになって両足裏部・左右足首部・左右咽喉部の5か所を当てます。

それから横向きになって全身照射を行います↓

手術後に痛みが残ることはあります。痛みがあると食欲が低下しますし、胃や十二指腸を摘出すると食べたくても一度に多くの食事はできないため、体が落ち着くまでは1日5回~10回に分けて食事を取ります。

体調を見ながら、痛みのあるところは、できる範囲内で良く当ててあげるといいですよ。

たんぽぽでは、光線照射後にお腹のこわばりを取るために優しくお腹マッサージをすることもあります。

自宅でも毎日当てて、たんぽぽでも全身光線を週に1回行って、少しずつ調子を上げていきます。

最終的には、自己回復力を高めることが体調を回復させる早道ですから、コウケントー光線治療を活用してください。

手術後の体力回復には、3001-5000番から始められるといいですよ。

PAGE TOP