一人目の時にはなかったお腹の張り感が二人目の妊娠の時にはあるのですが、コウケントー光線療法は行っても大丈夫ですか。
またどこに当てたらいいのか、どのカーボンを使うといいのかを聞きに、お母様と一緒にたんぽぽに来院しました。
妊娠4か月目あたりからお腹の張り感があり、気分は悪くなく、食欲もあるということです。
このような場合、張り感のあるお腹に直接光線照射を行っても大丈夫です!
照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・お尻・腹部・腰部を各10分間照射していきます。
治療用カーボンは、3001-5000番を使いましょう。
上記の部位を1日1回は行って欲しいです。またお腹は1日2回~3回くらい当てるといいでしょう。
妊娠が分かった時点から出産直前までコウケントーを行うのが理想です。太陽の恵みを存分に受けてお腹の中ですくすくと成長しますよ。
その理由として、母親になるお母さん自身が、ビタミンD 欠乏状態(-_-;)
妊娠中は、鉄分や亜鉛や葉酸などの栄養を勧められますが、ビタミンDが大事です。
コウケントー光線療法は、安心・安全な療法ですから、つわり・お腹の張り感・食欲不振・足のむくみ・妊娠時高血圧症・蛋白尿などの症状にもどんどん活用してください。