A・Yさん60歳女性、黄斑変性症(浸潤型)の治療中のコウケントー光線治療

黄斑変性症と言っても萎縮型と浸潤型の2つの分けられますが、今回は浸潤型のコウケントー光線治療方法です。 A・Yさんはこれから注射を月に1回ずつ(合計3回)行う予定ですが、浸潤型は新生血管が原因です。 新生血管をいかにやっつけるかですが、この新生血管は癌細胞や慢性の四十肩や五十肩などにも見られます。 新生血管自体は、非常に脆くて壊れやすので、肩や肘などの慢性痛の場合、病院で衝撃波を与えて新生血管を無くす治療が行われたりします。 黄斑変性症(浸潤型)の場合、光線治療で眼部の血流を増やすことをします。 これでもかというくらいに、光線照射を行っていきます。 たんぽぽ光線は、3001-4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部をよく当てます。 とくに、左右咽喉部や後頭部は、頭部(眼や鼻や口や耳や脳)の血液循環を強力にしますので、勢いのある血流が新生血管を破壊し、再生しない目的で行います。 病院の治療と併用して、毎日、全身光線と左右咽喉部・後頭部、あと左右こめかみ部や眼部も当てるといいでしょう。
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