色々なタイプがある不眠症のコウケントー光線治療方法
不眠症と言ってもさまざまな要因がいくつも重なって起きていることが多いので、すぐに結果が出ることはありませんが、光線治療を継続して体調をよくして生体リズムを整える方法として、活用してください。
①お布団に入ってからなかなか眠れない場合。
神経の興奮を鎮める3002-5000番を使います。
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部を各10分間。
距離(30cm~40cm)を取って、温かく感じるくらいがいいです。
②睡眠中に何度も目を覚ます場合。
②-1睡眠時無呼吸症候群で目を覚ます時は、普段から「のどまわり」に3001-4008番を使って光線照射をします。
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・左右咽喉部(←ここがポイント)・後頭部を各10分間。
②-2夜間頻尿で目を覚ます時は、腎機能や体の冷えを良くする3002-5000番や3001-4008番を好みで選んでください。
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・後頭部を各10分間。
②-3自律神経系で目を覚ます時は、3002-5000番、場合によって3001-5000番がいい時もあります。
両足裏部・両足首部・両膝部・左右咽喉部・後頭部を各10~20分間。
③ご年配の方に多い早朝に目が覚める場合。
疾患がない場合は3000-5000番の健康管理のカーボンを使いますが、何らかの疾患がある時はその治療を行い、体を整えることが大切です。