K・Aさん35歳女性、妊娠6か月目、腰痛のコウケントー光線治療
今日は、妊娠中のコウケントー光線治療のお話しです。
コウケントー光線治療は、無害で安全ですので、妊婦さんにも、たっぷりと当ててください。
では、妊娠して、いつから光線治療を始めていいのか、ということですが、妊娠が分かったその日からでも当てても大丈夫です。
つわりがあれば、なおさら、当てるといいと思います。
できれば、妊娠が分かって、初めの6ヵ月間は、特に当てた方が、いいですよ。
その理由は、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、筋骨格系など、初めの6ヵ月間の過程で、形成される大切な時期ほど、光線照射をするといいと言われています。
彼女は、2度目の妊娠をしてから、半年が経った頃から、腰痛と肩こりがひどくなり、光線治療を受けに見えました。
妊婦さんの光線治療は、治療用カーボン3001-5000番、または3001-4008番を使います。
両足裏部・両膝部・両足首部・腰部・腹部⇐(しっかり当ててください)・後頭部を同時照射。気持ちの良い光線治療ですよ。
そのあと、椅子に座って、首、肩、背中、腰、臀部を優しく、ほぐしていきます。
お母さんも身体全体が温まり、お腹の赤ちゃんも羊水が温まって、お風呂に入っている感覚です。
実際は、肌に直接照射します。