足の腫れ、踵痛、こむら返りに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 治療報告と症例集P90
右足の腫れ、踵痛、こむら返り 54歳 女性
54歳になったころ、パート仕事が忙しくなり始め、右踵に痛みが出るようになった。
整形外科で治療を受けたが、3ヵ月経過しても改善がないため、知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部を各10分間、両足首部・後頭部を各5分間、右踵部(1号集光器)を10~20分間照射。
治療の経過
自宅で光線治療を開始し、治療20回前後から痛みが少なくなり、治療1ヵ月で右足の腫れは減り、踵の痛みはさらに改善した。
治療40回で痛みはほとんど改善し、右足のこむら返りもなくなり、治療2ヵ月で痛みは完治した。
その後は、再発予防のためと仕事による腰の重圧感や痛みに対する治療を続けている。
治療1年後の現在、踵の痛みの再発は見られない。
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