逆流性食道炎の症状軽減にコウケントー光線治療
S・Oさん66歳男性、タクシー運転手の逆流性食道炎です。
勤務は主に夕方の5時から始まり、朝方の5時までのシフトが多いそうです。
ずっと車に座りっぱなしで胸焼け、食欲不振などから内科を受診され薬を服用しているが、なかなか症状が治まらないということで友人の紹介でたんぽぽへ。
昼夜逆転の生活に食生活(外食、コンビニ弁当など)がひどく、眠れないということでした。
まず光線治療を行うと同時に、体を正常に戻すために夜勤の乗務を日中に変更。本人は収入が減ってしまうと言いましたが、長く仕事を続けることの方が大切と説得しました。
朝8時から夕方5時までの乗務で、自炊(生協などの宅配を利用)をして、お風呂に浸かって疲れを取り、夜の10時に寝る訓練を毎日指示しました。
また週に1回の光線治療は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部←足がよくつるそうなので下半身だけで4台30分同時照射。腰部・背正中部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)10分間照射。
昼間のシフトにしてから3カ月後、体調が良くなり、光線治療によって足のつりがなくなり、眠れるようになって逆流性食道炎の症状が10から3くらいに軽減したと喜んでいます。
現在、光線治療は週に1回継続しながら、生活習慣を守り、さらなる症状改善のために頑張っています。