頸動脈狭窄症の光線療法
健康診断のオプションに頸動脈狭窄の有無を調べてくれる項目があります。
とくに70歳を超えると勧められた方が多いかもしれません。
たんぽぽの患者さんの中にも50歳代から80歳代の方で、頸動脈狭窄を1年に1回検査されている方も多く、多少の狭窄が指摘されたから光線当てて~ってお見えになることは多々あります。
血管はすべて繋がっているので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)の基本照射は必ず行います。
そして左右の首すじ部(2号集光器)で10分間照射。
光線療法を継続していくと、血管そのものも強くなります。
肩こりや背中のこりなど中心に、全身のこわばりをマッサージでほぐすことも同時に行うと、血管の詰まりがなく、血流を良くしてくれます。
治療用カーボン3001-5000番、3001-4008番を使います。