N・Tさん70歳女性の耳鳴りの光線療法
保険の外交員をされている彼女は、いつも重い荷物を持ちながら外回りをされています。
以前からたんぽぽにはマッサージを週に一度のペースで来院されていました。
首、肩、背中、腰のコリが強く、光線治療も併用した方が楽になると言っていたのですが、なかなか光線をする時間がないと断られていました。
67歳のときに、耳鳴りが気になって耳鼻科を受診したそうですが、思うような改善がなく光線を試しに来院。
体の疲れの蓄積から全身の筋肉のこわばりが強く、たんぽぽでは基本照射を中心に週に1回の全身光線照射を行い、自宅では1号光線治療器を購入してもらい、右耳と両足裏部を各10分間を毎日してもらうことにしました。
疲れているときに光線をしてもらうと、体がスッキリとして軽くなるとすっかり光線のファンになってくれました。
あれから3年、耳鳴りは全く気にならないことが多く、疲れ・冷え・首・肩のコリが強いときは、少し耳鳴りが出ますが、光線を当てるとすぐに治まるまでになりました。
一般的な耳鳴りの治療用カーボンは3002-5000番を使用しますが、今回の場合は筋肉のこわばりから来る血行障害という前提で、あえて3001-4008番で光線治療を行っていきました。