肺ガン術後のコウケントー光線治療
42歳 男性 肺ガン術後
40歳の時検診で肺ガンが発見され、左肺下葉の摘出手術を受けた。
術後は数回化学療法を受けた。手術の傷痕が痛み再発の不安もあるため、コウケントー光線治療を希望して光線研究所附属診療所を受診した。
治療用カーボンは1000-5000番を使用して、両足裏部・両膝部を各10分間、腹部・腰部を各5分間、背中(手術部位・1号集光器)10分間、後頭部(1号集光器)と左右咽喉部(1号集光器)を1日おきに5分間照射。
コウケントー光線治療により手術部位の背中の痛みは少しずつ軽くなって、不眠も改善してきた。
治療の途中で肺ガンの骨転移が一時疑われたが、その後の詳しい検査で疑いはなくなった。
術後4年半の現在、背中も痛みはなく、傷跡もかなり薄くなって、睡眠も良好で元気に仕事を続けている。