可視総合光線療法 トリプルネガティブ乳ガン

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
今日は、何だか気持ちがほぐれたような話です。
たんぽぽに通われているトリプルネガティブの乳ガンの63歳女性の方。
片側の乳房全摘とリンパ節廓清。1カ月後に再発。抗ガン剤治療を拒否。
今年の3月に手術を行い、4月に再発。腫瘍マーカーは170くらいあったが、9月は20以下までに低下。
その間に行っていたことは、食事療法、ビワの葉温灸、そして光線療法のみだそうです。
光線に関しては、自宅で1台では物足りないので、全身光線(6台)を週に1度当てに来院されます。
「たんぽぽ先生ね、私、いつ死んでもいいと思うようにしたの。そう思うようにしたら、なんだか景色がパーッツ明るくなって。もう病人でいることをやめることにしたの。今ある命を大切に、思いっきり人生を楽しもうと思うのよ。」
腫瘍マーカーが下がった理由は、担当医は分からずで、何もしていないのに不思議だそうです。
唯一変わったことは、彼女の表情がものすごく笑顔になったこと。顔の色つやがよくなったこと。
そういえば、たんぽぽに光線治療を受けに見える病院の先生が話したことがあります。(現在も通院されています)
「20年以上ガンの患者さんを診てきて、末期なのに完治しちゃった方を何十人も見て来たなぁ。今でも不思議でしょうがない。その全員に共通することがあってね、自分の病気なのに、無頓着でまるで他人事なんだな。病気の説明をしても、上の空。」
光線研究所の黒田先生も、「たった1回の光線治療で、痛みがなくなることがあるんだよな。何で痛みが消えるのかわからないよな。」って仰ったことがありました。
気持ちとか、なんか目には見えないパワーとか、作用するのかな。これからも心を込めて光線照射していきたいと思います。
それでは、乳ガン治療後の光線ケアです。
乳ガン光線ケアは、治療用カーボン1000-4008番を使用します。たんぽぽの臨床経験上、6台の光線治療器を使用すると非常に効果がよいことが多いです。両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の下半身を温まるまで照射、腹部・腰部・乳ガン術後患部(1号集光器)を各20分間、左右咽喉部(1号集光器)10分間(感染予防)、鼻部(2号集光器)10分間(感染予防)。
よ~く体を温めて、好きなものを食べて、しっかり寝て、張りのある生活を送るようにしましょう。
気持ちが沈んだら、たんぽぽにメールくださいね(*^_^*)
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