お問い合わせの光線療法(放射線治療による肺炎、関節炎、パーキンソン病、前立腺がん)

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせの内容を皆様にシェアしたいと思います。
①放射線治療後の肺炎
現在は、ステロイド治療中ですが、光線療法を併用してもいいですか。
たんぽぽ:本人様が元気であれば、併用しても構いません。
ガン治療中ということですので、ガンに治療用カーボンを合わせていきます。
ですので、1000-4008番を使用して、肺炎の光線療法を行っていきます。
胸に直接当ててしまうと、咳込むことが多くなるので、両足裏部・両膝部・両足首部を各10分間、背正中部(1号集光器使用)で10~20分間、左右咽喉部(2号集光器使用)各5~10分間照射。
②前立腺ガン治療後の光線を当てる場所を教えてください。
たんぽぽ:基本照射の両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)を各5~10分間照射、その後ココがポイントですが、上向きになって股を開き、陰部を持ち上げて照射します。(10~20分間、2号集光器使用)
治療用カーボンは、1000-4008番、1000-4002番などを使用。
③マラソンで膝部の関節炎になりました。病院でヒアルロン酸を5回注射して、少し和らぎましたが、まだ違和感があります。
自宅に光線治療器があるので、照射部位とカーボンを教えてください。
たんぽぽ:治療用カーボンは、3001-4008番です。照射部位は、両足裏部・両膝部・腰部・後頭部(1号集光器使用)を各10分間、上向きになって左右の膝部(1号集光器使用)各10~20分間照射。
腫れや炎症がある場合でも照射して構いませんが、化膿性のものは病院での処置を必ず受けてください。
④パーキンソン病の光線照射を教えてください。
たんぽぽ:治療用カーボンは、3002-5000番、又は3002-4008番です。初めての方は3001-5000番で様子を見るようにしてください。
照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・大腿部の前後部・腰部・背正中部(1号集光器使用)・後頭部(1号集光器使用)各5~10分間照射。
その他、気になる手足のふるえにも、1号または2号集光器を使用して、5~10分間照射します。
照射する部位が多いので、1日に2~3回に分けて照射しましょう。
コウケントー光線療法に関するお問い合わせは、たんぽぽまでお気軽にご連絡ください。
pic20150111101201_0.jpg
PAGE TOP