たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
皆様からのお問い合わせを参考になればと、シェアしたいと思います。
①ガン術後の異常な寒気で相談を受けました。
ガン治療は、体にとってとても負担になることです。
術後に、冷えや寒気を訴えることはよくあります。
冷えや寒気を取るには、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部などの下半身をしっかりと照射しましょう。
ただし、初めから長い時間の照射は、体に負担になりますから、上記の部位を各5~10分間照射。
少しずつ、各部位の照射時間を延長していきましょう。
そして、腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部などの照射も適宜追加していきます。
治療用カーボンは、3001-4008番や3000-5000番で、冷えや寒気の改善を図るようにします。
②脳梗塞後遺症による麻痺ですが、3002-5000番を使用しています。
これ以外で、使った方が良い治療用カーボンはありますか。
麻痺には、3002番がテッパンですね。
しかし、たんぽぽのお越しになられる脳梗塞後遺症の患者様に、場合によって3001番を使用することもあります。
血流改善や筋肉の異常なこわばりに、時として3001-5000番の治療用カーボンを使います。
いつも3002-5000番の組み合わせを使用しているのなら、たまには違う刺激である3001-5000番の組み合わせもおススメします。
③光線治療器が古くから自宅にあり、治療用カーボンもあります。
その中に3005番、6000番などよく見ない治療用カーボンがあるのですが、何に使ったらいいですか。
そうですね、3005番や6000番は、主に熱量が多いカーボンですので、痛みに使用できます。
3001番や5000番などがありましたら、これらと組み合わせて、使用してみてください。
④肩こりや腰痛、または、膝痛で光線照射をしていますが、なかなか痛みが取れないです。
やり方に問題があるのでしょうか。
お話を聞いている限りでは、問題なさそうです。
両足裏部・両膝部(前後から挟み込みなど)・腰部・背正中部などの部位に照射、各10~15分間。
より効果を出すためには、光線照射後に、痛みやコリのある部分をマッサージされるといいですよ。
血行がよくなっており、筋肉のこわばりも取れているので、ほぐしやすいです。
手の届く範囲で良いので、ご自身でマッサージを行い、肩や背中、腰などは、お近くの接骨院で施術を受けられるといいと思います。
⑤病気の症状は光線だけで治せますか。
症状にもよりますが、たんぽぽ光線の基本は、病院治療との併用です。
病院治療の効果を高めるのに、光線療法を併用して頂きたいと思います。
また、病気の症状改善は、なかなか時間のかかることですので、根気に病院と光線を続けていきましょう。
不安なことや、心配なことは、またいつでもご連絡ください。