悪性リンパ腫の可視総合光線療法その2

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光線研究 第589号
治療用カーボン
1000-5000番、1000-4008番、1000-6000番などを使用。
照射部位・照射時間
両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・腹部(以上集光器使用せず)各5~10分間照射、後頭部(1号集光器使用)または左右咽喉部(2号集光器使用)各5分間照射。
頸部リンパ節の腫脹には左右咽喉部の代わりに腫脹部へ2号集光器を使用し各10~20分間照射。
腋窩やそけい部のリンパ節腫脹には、患側の腋窩部、患側のそけい部を1号または2号集光器を使用して各10~20分間照射。
足の冷えが強い時は両足裏部を温まるまで照射時間を適宜延長。
【注意】
悪性リンパ腫は基本的に病院の診断、治療が必要です。
光線療法は病院治療では足りない部分を補足するため、病院治療を高めることに併用します。
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