円形脱毛症の光線療法
可視総合光線療法 治療報告と症例集P132
54歳 女性
症状の経過
慢性腎不全のため、45歳ごろより人工透析を受けていた。
円形脱毛は20歳ごろからときどきあったが、透析療法を受けるようになってから脱毛が多くなり、また、不眠になった。
51歳時、円形脱毛と不眠の治療のため、夫に勧められて光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部を各10分間、腹部・後頭部(1号集光器)を各5分間、脱毛部は(2号集光器)10分間照射。
治療の経過
自宅で光線治療を行った。
治療3カ月後から脱毛が減り始め、治療1年で元の状態に戻った。
2年後、脱毛が再発したが、治療10ヵ月~1年でよくなった。
不眠のほうはあまり変化がない。
治療3年後の現在、へバーデン結節による手指の腫れがあり、光線治療を行っている。
名古屋市にありますたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、症状改善に光線療法を取り入れております。
ぜひ一度、光線療法をお試しください。