お問い合わせ頂きました光線療法

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
今回は、ドライアイ、3000番の治療用カーボン、顔のヒリヒリ感、膠原病の治療用カーボン、強・中・弱のつまみ、フケ、など。
①光線療法は全身療法です。患部の光線照射だけでは、症状の改善は難しいと思います。
これは、ドライアイでお悩みの方への返事です。
ドライアイに限らず、病気の症状や痛みの緩和には、両足裏部から上に向かって両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を照射し、患部の照射を行うことが大切です。
また、顔部への照射は、2号集光器を使用して、5分間程度に留め、また治療用カーボンは、3001-5000番を使用します。
場合によっては、ワセリンや馬油を薄く塗ってから光線照射をしましょう。
眼の疾患は、基本照射後に、肝臓部に光線を当てるといいですよ。
②膠原病(リウマチや線維筋痛症など)の光線方法。
治療用カーボンは、3001-5000番を使用します。
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の基本部位に、各5分間照射します。
ステロイド治療をされている場合は、反応が出やすので、少しずつ様子を見ながら光線照射を行いましょう。
これは、アトピー性皮膚炎の場合も同じです。
アトピー性皮膚炎の場合も一番気になる部分(例えば顔、胸、背中など)には当てないでください。
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・両足首部などの首から下を主に光線照射していきましょう。
③光線治療中の排気が気になります。
これは、よくネットにも書いてありますが、有毒なものは一切出ていません。
何でこのような間違った情報が広まったのかは、わかりませんが、カーボンを燃やした際に「すす」は出ます。
すすで、壁などが長い年月の間に茶色くなることはありますが、その程度です。
心配なくご自宅で光線療法をされてください。
光線療法に関するご相談はいつでもメールをください。
光線治療器や治療用カーボンの販売も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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