帯状疱疹による運動麻痺に可視総合光線療法

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光線研究 第557号
帯状疱疹による右手の運動麻痺 61歳 女性
61歳時、右上肢に痛みと水泡が出現し、皮膚科で帯状疱疹と診断され投薬を受けた。
光線治療器を持っていたので早速指導書を参考に治療用カーボン3001-3002番を使用し照射した。
2週間で水泡は改善したが、右手の痛みと運動麻痺が続いていた。
約2ヵ月間照射したが症状の改善がないため光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン1000-3002番を使用し、両足裏部10分間、両膝部・腰部・後頭部を各5分間、右前腕部10分間、右手表裏部各10~20分間を照射。
治療の経過
治療用カーボンを1000-3002番に変更して自宅治療を継続した。
治療を変更して2ヵ月で右手の痛みと運動麻痺は完治した。
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