自己免疫病の可視総合光線療法

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光線研究 第545号
自己免疫病の光線治療
治療用カーボンは、3001-5000番又は3001-4008番を使用します。
光線照射部位及び時間は、両足裏部・両足首部・両膝部を各5~10分間、腹部・腰部・後頭部又は左右咽喉部を各5分間照射します。
足の冷えが強い場合は、両足裏部・両足首部・両膝部などは長めに照射します。関節痛など患部は集光器を使用して各5~10分間照射します。
※自己免疫病に対する光線治療上の注意
自己免疫病には日光過敏症といって、日に当たると皮膚が赤くなったり皮膚炎になる症状があります。
日光過敏症が強い場合は光線療法を行うことができません。
ただし、自己免疫病でも関節リウマチや強皮症のように日光過敏症がない場合や弱い場合には光線療法が可能で、多くの方々が実際に使用しています。
詳しくは光線治療前に光線研究所附属診療所にてご相談ください。
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