膀胱炎の可視総合光線療法
膀胱炎の光線療法
可視総合光線療法は、膀胱粘膜の炎症をとり、疼痛を和らげます。
さらに、骨盤内の臓器の充血を改善させ、治癒を促進させ、同時に再発を予防します。
治療用カーボン:痛みがあるときは、3001-4008番、痛みがないときは3002-5000番を用います。
痛みがそれほど強くないときは、3001-4008番と3002-5000番を1日おきに交互に用いてもよいでしょう。
光線照射部位:両足裏部10分間、両膝部・腹部・左右下腹部・腰部を各5分間。
症状が軽いときは、腹部・腰部の照射は行わなくてもよいでしょう。
足の冷えが強いときは、両足首部を5~10分間の照射を追加します。
なお、慢性の膀胱炎で原因があるときは、原因となる病気の治療と一緒に膀胱炎の光線治療を行います。