前立腺炎の可視総合光線療法
光線研究 第540号
前立腺炎 男性 47歳
45歳頃から頻尿、排尿時痛があり、無菌性の前立腺炎で薬を服用していた。
前立腺部の痛みがなかなかとれず46歳時、兄の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腰部・左右下腹部・後頭部を各5分間、前立腺部を10~20分間照射。
治療の経過
自宅で毎日光線治療を行った。
足腰が冷えるため両足裏部・両膝部・腰部は必ず照射し、治療3ヵ月程で排尿時痛は軽減し、約1年で前立腺炎の症状はなくなった。
その後は忙しいと足腰が冷えるので腰や下腹部の血行をよくするため週に2~3日は光線治療を行っている。