「たんぽぽ先生~!、ワンちゃんの肉球の火傷ってコウケントー光線治療はいいですか?」とお電話がありました。
日曜日の午前中に散歩をしていたら、ワンちゃんの歩き方がおかしいと思い、もしや、火傷!?と急いで動物病院で肉球を診てもらったところ、表面の皮膚だけが少しめくれている程度の軽度の火傷ですと診断されたそうです。
自宅で療養してあげれば、数日間で回復しますよと獣医師さんに言われてホッとして帰宅したらしいです。
お電話で肉球の火傷の光線照射方法を教えました。
今日の名古屋(2024年7月7日)は暑い🥵 予想最高気温は38℃~39℃💦
ちなみに、たんぽぽの店の前のアスファルト表面温度を計ってみました⇩
午後1時のアスファルト表面の温度は、なんと!「60.5℃」
確実に犬や猫は火傷します💦
肉球の火傷のコウケントー光線治療ですが、
軽度なら3001-3002番で2号集光器で5分~10分光線照射。1日1回~2回。
表面の皮膚がえぐれている場合は※①3001-4008番と※②3000-5000番を交互に使い、2号集光器で5分~10分光線照射。1日3回~4回。
※①火傷がひどい場合は3001-4008番は組織の再生、※②3000-5000番は感染症予防で使用します。
※両手、両足を一度に照射せず、1か所ずつ当てること。
※必ず動物病院に通院しながらの光線治療であること。
夏場は、早朝(4時~6時)、または夜(8時~10時)がいいのかもしれませんね。