出来るだけたっぷりとコウケントー光線を当てて、心と体の元気を取り戻しましょう。皆さんからビタミンD・腎臓・お腹・自律神経・冷え・筋肉・疲れなどのご相談とコウケントー光線治療。

出来るだけたっぷりとコウケントー光線を当てて、心と体の元気を取り戻しましょう。皆さんからビタミンD・腎臓・お腹・自律神経・冷え・筋肉・疲れなどのご相談とコウケントー光線治療。

皆さんからの質問や相談とコウケントー光線を絡めてやり取りしたことをシェアしたいと思います。

①ビタミンD に関するご質問ですが、素肌に直接コウケントー光線を照射するとビタミンDを産生します。

皆さんもご存知のように、ビタミンDは骨だけでなく筋肉も丈夫にします。さらに身体のすべての細胞(脳細胞、肺細胞、肝細胞、心臓の細胞、腸の細胞、肌の細胞、目の細胞、骨の細胞、神経の細胞などすべて)にビタミンDを受け入れる受容体が存在します。

ビタミンDを取り入れることで細胞は活性化しますから、古く悪くなった細胞を新しい細胞に置き換えます。また、細胞内の遺伝子に入り込んで、がん抑制遺伝子に直接働きかけます。(UVカットはもっての外です!)

たんぽぽは普段から肉食を含む食事を推奨していますが、タンパク質を同化して筋肉や骨などを作ります。筋肉が増えるとIL-6が増えて、脂肪を燃やしてくれます。(ダイエットにも光線はグッド!)

皆さんに知って欲しいことは、ビタミンDは平等に作られません。光線照射6台30分を行ったとしてビタミンD産生量は、

20~30歳代はほぼ100%

40~50歳代は70%~80%

60~70歳代は40%~60%

80歳代以降は20%~30%しかビタミンDを産生できなくなります。

年齢と共に肌の活性は衰えてビタミンD産生能力が低下しますから、中高年以降は出来るだけたっぷりの光線を当てるようにしてください。

②血液検査で腎機能の低下を指摘された。

腎臓の中にはネフロンと言って、血液をろ過しておしっこや老廃物を体外へ出す装置が腎臓1つに100万個あります。年齢が70歳くらいになる頃にはネフロンは半分まで減ってしまいます。当然腎機能は低下しますので、今あるネフロンを活性化して長く腎臓を持たせるために腰部にしっかりと光線を当てましょう。

③長年に渡ってお腹の調子が悪いです。乳酸菌のサプリメントを飲んでいますが改善しません。

誰でもが乳酸菌を飲んでお腹の調子が良くなるとは限りません。善玉菌サプリメントも、人によってはお腹を壊す場合もあります。自分に合う乳酸菌を見つけましょう。

普段の食事から納豆、みそ、しょうゆ、甘酒、日本酒、麹などの発酵食品を取って、お腹を中心に光線を良く当ててください。光線は腸内フローラを作ります。余談ですが、下腹部にも当てると、腟内フローラを作り、子宮頸がん、子宮体癌などの予防にも役立ちます。

④自律神経の乱れで寝つきが悪い、普段から疲れが取れない。

自律神経の働きは、20歳代が100%とすると、中高年では50~60%、高齢では20~30%にまで働きが低下すると言われています。

まずは生活リズムの軸である睡眠が大切です。睡眠時間は人によって違いますから、4時間睡眠で十分な人もいれば、7時間睡眠の人もいます。睡眠の質を大切にしましょう。

寝つきの悪い時のコウケントー光線は、基本照射とおでこ(可能であれば朝に行う)に照射すると、視床下部に働きかけて生活のリズムを整えてくれます。(根気に当てることです)

体の疲れは、乳酸が溜まっているからと言われますが、実は活性酸素が原因です。活性酸素が脳や体に溜まって体内が酸化しているので、コウケントー光線を行うと、酸化した脳や体をアルカリ性に変えてくれます。

できるだけ毎日基本照射とおでこの照射を続けていくと、疲れにくい体と心になるでしょう。

⑤筋肉と冷えと脱水症状

筋肉が少ないとその分、ミトコンドリアも少ないです。なのでエネルギーを少ししか作れず発熱が弱く、冷えを感じやすくなります。また筋肉は水分をため込んでいますので、筋肉が少ないと、脱水症状を起こしやすくなります。

年を重ねるごとにタンパク質の摂取が減っていますので、特に70歳以降は積極的に肉食にしましょう。良質なタンパク質を摂取して、コウケントー光線を当てるの繰り返しです。すると、光線の光化学作用でタンパク質同化作用が促され、筋肉が少しずつ付いてきますよ。

冷えや脱水症状の改善には、筋肉を増やすことです。そのために運動と光線治療を行いましょう。

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