女性疾患(乳癌、子宮癌、卵巣癌、卵管癌、子宮内膜症など)で押さえておきたいコウケントー光線照射ポイント部位。

女性疾患(乳癌、子宮癌、卵巣癌、卵管癌、子宮内膜症など)で押さえておきたいコウケントー光線照射ポイント部位。

①乳癌術後、乳癌術後の腕のリンパ浮腫、乳腺症などの上半身のコウケントー光線照射は、患部の照射で胸部や脇の下、上腕部を当てますが、たんぽぽはもう一つの部位を重視しています。

その部位は、背正中部または肩甲骨間部です↓

1号集光器を使って30分~40分当てます。

患部を上にして横向きになり当てます。

背中をよく当てて、背中を柔らかくすると効果がより一層出やすいです。

②子宮頚癌、卵巣癌、子宮体癌、子宮内膜症などの下半身のコウケントー光線照射は、左右下腹部の照射を行いますが、たんぽぽではもう2つの部位を重視します。

その部位は、お尻と腰部です↓

お尻は左右下腹部の光線照射同様に、患部に対して直接に働きかけます。

腰部は腰部交感神経節を刺激することで、下腹部や下半身全体の血行促進に効果的に働きかけます。

お尻は1号集光器または2号集光器を使って、腰部は集光器なしで30分~40分照射します。

よ~く当ててください。

治療用カーボンですが、癌ケアは1000-4008番ですが、子宮筋腫や子宮内膜症や乳腺症であっても癌ケアと同じ1000-4008番を使う場合もあります。

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