K・Tさん81歳男性、脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療6年間。

K・Tさん81歳男性、脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療6年間。

腰部の痛みがなかなか治らずに病院を受診したら脊柱管狭窄症と診断されました。

先生からは、15分間連続で歩行出来なくなったら手術ですよと言われたそうです。

病院では電気治療、リハビリ、痛み止め、シップを処方してもらい様子を見ていたそうですが、いい時もあり、悪い時もありで一進一退の状態でした。

ご近所の妻の知り合いの方でコウケントー光線治療をしていて、一度だけその方の自宅で光線を当ててもらったことろ、腰がスッキリして気持ちよかった。

その方が、一度たんぽぽさんに行って相談をするといいと言われたので早速行きました。

K・Tさんは、痛みがありますがしびれはなく、歩行は30分弱は連続して歩ける状態でした。

無理をして歩き続けようとすると腰部に強烈な痛みが出現して、10分~15分程度休まないと歩けないと言いました。

また寝返りがしにくく、同じ体勢をして寝ていると、今度は肩が痛くなり、なかなか寝付けないと言われました。

脊柱管狭窄症は、痛みやしびれが強くて、日常生活に支障をきたすものは、すぐに手術をされたほうがいいでしょう。

しかし、しばらく様子を見ましょうと言われるケースも多く、たんぽぽ光線を当てにお越しになる方は現在12人くらいいます。

脊柱管狭窄症の症状の一つである「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」は、長く歩くと腰に痛みやしびれが出るから休む。しばらく休むとまた歩けるの繰り返しを言います。

ということは、わかりますね(^_-)-☆

脊柱管狭窄症という病気は、血流障害の病気です。なので血流をよくすることが痛みやしびれの症状を起こさずに歩き続けることができます。(←程度はありますが・・・。)

脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療は、3001‐4008番を基本として使います。3002‐5000番を使うこともありますし、1000‐4001番を使うこともあります。

両足裏部・両膝部・しびれがある時は両足首部や後大腿部・腰部・腰上部・背正中部をできるだけよく当てます。

K・Tさんは、たんぽぽに週に1回の通院光線を6年間も継続されています。

81歳になられた現在の方が6年前よりも良くなり、歩行は連続して1時間できます。寝返りは楽になり、肩が痛くなることはありません。

「病識」を知れば、対処がしやすいですね。たんぽぽの患者さんにいつも言うんです。ご自身の病識(病気の知識)を知って日常生活を送りましょう!ってね。

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