たんぽぽは、現在膵臓ガンの手術が出来なくて化学療法を受けられている方、化学療法で膵臓ガンを小さくなることを期待し、その後に手術を予定されている方などがたんぽぽ光線を受けにお越しになっています。
膵臓ガンを始め、どんなガンであってもコウケントー光線療法は、下半身を徹底的に当てる事が大切です。
たんぽぽでは、患者さんの体力や全身状態など考慮した上で、出来るだけ長く下半身を当てます。
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・太もも裏部・太もも前面部の6ヵ所です。
下半身が良く温まっていると上半身に当てる時に光線が良く効きます。
上半身は腹部・腰部・背正中部または肩甲骨間部・後頭部・左右咽喉部に当てます。
最後に患部である膵臓部分に1号または2号集光器を使って当てましょう。
1日1回~3回の光線治療を行ってください。
照射時間は1部位5分~15分。
糖尿病も患っている患者さんがいますので、光線照射で代謝を上げることは良いことです。
たんぽぽにお越しになる膵臓ガンの方は、体力が付いて疲れにくく、普段の生活を送れることが嬉しい、食欲があり体重の減少が少ない、痛み止めは軽いもので過ごせているなど報告してくれます。
治療用カーボンは1000‐5000番、1000‐4008番、3001‐4008番、1000‐6000番などを使っています。