たんぽぽの光線療法を当てにお越しになる方は、癌ケア、疾病管理、種々の痛み、体力低下、健康増進などです。
たんぽぽは、患者さんの悩みに沿ったコウケントー光線治療を提供しています。
中でも過去に大きな病気を患い、その病気を克服した患者さんが体力増強、健康増進でお越しになるケースが意外にも多いです。
ではどのようなコウケントー光線治療を提供するかというと、今は健康な状態を取り戻しているけれども今後のことが心配なわけです。
たんぽぽでは、データをもとにして当てる部位を決めています。
2020年の癌部位別死亡者の順位というものがあります。
男性の場合 女性の場合
1位 肺 1位 大腸
2位 胃 2位 肺
3位大腸 3位 膵臓
4位 膵臓 4位 乳房
5位 肝臓 5位 胃
これを見て分かることは、外界と繋がっている肺、胃、大腸は常に雑菌やウイルスなどに接して、さらには胃腸は暴飲暴食や不規則な食生活などで常に刺激を受けているのでストレスに晒されています。それに付随する膵臓、肝臓は胃腸と連動して働き疲れて、そして不規則な生活はホルモンを乱し乳房に影響があるかもしれません。
健康増進・疾病予防の光線照射方法は、
①両足裏部・両足首部・両膝部(下半身及び全身の血行を良好にする必要最低限の部位)
②下腹部・腹部・上腹部・殿部(膵臓・肝臓・胃腸などの臓器血流改善)
③腰部・腰上部・背正中部・肩甲骨間部(裏側からも膵臓・肝臓・胃腸・腎臓・肺・心臓の血流改善)
④左右咽喉部(自律神経・内分泌・免疫の強化)・後頭部(脳内及び全身の血行を良好にする)
(その都度、照射部位を変えながらまんべんなく当てるように心がけています。)
たんぽぽにお越しになられる方の多くは自宅に光線治療器をお持ちです。
今日、たんぽぽ光線を受けて違和感、気になる部位などがあれば、さらに自宅でその部位を40分、1時間と当てるといいでしょう。
健康的な生活を送っているつもりでも、周期的に全身光線を受けることで体の異常や違和感や冷えなどを感じたり発見することがあり、異常部分に良く光線を当てることで異常を感じなくなります。(但し、病院検査は必須)
最後に治療用カーボンは、3001‐4008番、3000‐5000番、1000‐3001番、3002‐5000番など色々と組み合わせて行います。