道端で転倒して顔から転んでしまったそうです。幸いにも頭部損傷や歯が折れるなどの重傷なケガはありませんでした。
念のために病院を受診して骨折や挫傷などの有無を検査してもらった結果は異常はなく、目の周りに塗布薬を処方してもらってきたそうです。
打撲の痛みを少しでも和らげたいと娘さんに連れられて来ました。
目を閉じることができるので、塗布薬を塗った上から光線照射を患部に直接行います。
※目を閉じれない場合は、ご自身の指でまぶたを閉じて光線照射をします。
この場合は、3001-5000番を使って照射です。
※3001-3002番、3001-4008番などでもOKです。
照射部位は、両足裏部を当てながら患部の照射をします。患部照射は、1号または2号集光器を使います。
照射時間は、20分間~1時間。痛みの程度などを考慮して照射時間を決めます。
※打撲のコウケントー光線治療は、血腫などがある場合には病院で処置をしてもらいながら、光線治療はされても大丈夫です。可能な範囲で長く照射する場合もあります。