膝の痛みに可視総合光線療法

可視総合光線療法 理論と治験P61
変形性膝関節症 53歳 女性
症状の経過
6か月前より右膝が腫れて痛み、立ち上がるときや階段の昇降時特につらかった。
歩行もつらく足を引きずる状態であった。
整形外科で時々膝の水を抜いていたが、痛みの軽減はなかった。
右膝をかばうために腰痛や左膝痛も感じるようになり光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部・腰部を各10分間、腹部5分間、右膝の前後(1号集光器使用)各10分間照射。
治療の経過
自宅で光線治療を続けるとともにゆっくりとした減量を指示した。
治療1ヵ月で膝の腫れや痛みは軽減し、体重は2kg減り、体力がつき、前よりもからだを動かしやすくなった。
階段ではまだ膝が安定せず痛みがみられたので、治療3ヵ月目より光線治療とともに大腿四頭筋の筋力アップの運動を指示した。
治療6か月目で体重は6kg減り、階段の昇降時でも膝が安定して痛みがほとんどなくなり、腰痛も解消した。
再発を防ぎ治療効果維持のため1日1万歩の歩行を実行している。
治療1年目の現在、膝や腰の痛みは全くなく、冷えやのぼせの更年期症状もいつの間にか軽減し、光線治療と歩行による筋力強化を習慣としている。
つらい膝の痛みに是非一度光線療法をお試しください。
名古屋市のナゴヤドーム近くにありますたんぽぽ鍼灸指圧接骨院までご連絡ください。

PAGE TOP