50代男性働き盛りで高血圧症、不眠、たまに血の気が引いて寝込む。肩こりもひどいし・・・。コウケントー光線治療方法。

50代男性働き盛りで高血圧症、不眠、たまに血の気が引いて寝込む。肩こりもひどいし・・・。コウケントー光線治療方法。

働き方改革うんぬんかんぬん言いますが、まだまだ世の中そんなに改革は進んでないような気がします。

今回は、働き盛りの50代男性ですが、高血圧症(降圧剤服用)、不眠、肩こりに加えて、たまに血の気が引く症状もありという方のコウケントー光線治療方法。

四六時中、交感神経が興奮している(ずっと戦闘状態)と当たり前ですが、高血圧になりやすく、興奮状態ですから不眠は当然、体に力が入っているので肩は凝ります。上手に気をコントロールしないと、交感神経優位の状態から急に迷走神経反射で血の気が引いてしまうこともあります。(←ある意味、自己防衛の反応)

進行すると、交感神経症状である頭痛・肩こり・不眠だけでなく、手足の冷え、倦怠感、めまい、耳鳴り、眼精疲労、頻尿、腰痛、動悸、胸の痛みなど自律神経がとんでもないほどに暴走します💦

こういう方のコウケントー光線治療って、慎重に行わないと、すごく陽性反応が出ます。

実際のコウケントー光線治療方法は?

自律神経系なので3002-5000番というわけではなく、初めは3001-5000番または3000-5000番のどちらかを使います。

今回は、3000-5000番を使って光線照射を行いました。

①まずは上向きで、両足裏部と左右咽喉部を5分間。(←3台同時照射)

②そのまま上向きで、両足裏部と左右耳部を5分間。(←3台同時照射)

③次に横向きになって両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・肩甲骨間部・後頭部(2号集光器)。(←6台同時照射)              

※腹部の照射はしばらくしない。

光線照射後は、軽くマッサージ10分間。

すると翌日、家族の方から、昨晩は睡眠導入剤を服用せずにぐっすり寝ていましたと報告がありました。

こういう方のコウケントー光線治療は、1回の刺激を少なくして、毎週通ってもらう方が良く効きます。

※少ない刺激を週1回で与えた方が、自律神経が整いやすく調子が上向きやすいです。

光線治療開始3か月後、月に数回は睡眠導入剤を服用するが、寝つきは以前に比べて非常に良くなり、寝られることで肩こりはなくなり、血圧も薬を服用しているが、薬の効き目が良くなり、血圧が130/80mmHgと安定してきた。(以前は降圧剤服用でも150/80mmHg)

4か月目からは、月2回の通院で体調を良くしていきます。

※4か月目からのコウケントー光線治療は、3001-4008番・3000-5000番・3002-5000番を組み合わせて、

①上向きで両足裏部・左右咽喉部を15分間。(←3台同時照射)

②両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部(←仙骨部にも当たるように)・後頭部を30分間。(←6台同時照射)

③軽くマッサージ10分間。

病院の薬と光線治療の両方で、体を整えることが大切です。

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